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​​英国式のしつけ

公園のベンチで新聞を読んでいる飼主の傍らにじっとたたずむ犬、カフェのテラスでコーヒーを飲む飼主の足元におとなしくまどろむ犬、人や車の行きかう街角をおっとりとした様子で飼主と共に散歩を楽しむ犬・・・。
あなたもテレビや映画、または実際に欧米の国々でよく見かけられるこんな犬達の光景を何度かご覧になったことがあるでしょう。そんな時あなたは「もともと 犬が違うのだ」と思ったかもしれません。でもこんな風に上手に暮らしている欧米の犬達も決して最初からマナーを守れる犬ではなく、やんちゃで人を困らせて いたころもあったはずです。

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その時、欧米の飼主はどうしたでしょう?

彼らはきっと犬に支配的又はただ可愛がるような接し方をしなかったはずです。
つまり、日本と欧米とで犬に違いがあるのではなく、飼主の犬への接し方に違いがあったのです。
たとえば、英国において飼主は犬と接する上でどのようにしたらよいのか常に工夫し努力しているのです。

日本では犬との接し方が支配的であったり、あまやかし過ぎたりしているのが現状です。犬を無理やり抑え込んでしつけたり、あまやかしたりすることが、逆に 犬との良い関係を崩してしまうことを英国人は、動物愛護の観点からも良く承知しているのです。つまり日本と英国の犬への接し方の大きな違いは、飼主が犬を 支配したりあまやかしたりするのが日本式なら、犬にどうしたらよいかを考えさせ、自分の子供をしつけるように接するのか英国式なのです。

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本場英国のドッグマナーをあなたの愛犬にも

我々、シッスルドッグスクールはこの英国式の考え方を取り入れた日本で唯一のドッグトレーニングスクールです。犬にマナーをしつけるというより、犬に考え させながらマナーを学んでもらうことがトレーニングの基本です。愛犬家の皆様に家庭犬の正しいマナーを学んでいただきたいと考えています。犬を愛し、いつ も犬と共にいたい、そのためにマナーは不可欠です。犬にマナーを教えることは、良き愛犬家のもっとも基本的なエチケットなのです。

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​​英国では

英国は動物愛護の先進国です。犬との生活の歴史が長い英国では、犬に対しての理解も深くそして何よりも犬とはとてもフレンドリーな関係を持っています。緑深い自然の中や都会の街角、家庭の中、どこでも犬達のとてもマナーの良い姿を見受けられます。
では、英国の犬達はなぜ皆マナーが良いのでしょうか?それは、英国人は犬のしつけに対して労力を惜しまないからです。たとえば、飼主は犬と接する上でどのようにしたら良いのか常に工夫しています。
新しく犬を飼った時やしつけや犬の行動で何か困った時は多くの人々は専門家のアドバイスを受けます。
さらに、自分でビデオや本を読んだりしながら犬との良い関係を築いていくように努力します。
こんな犬への接し方が英国のあの"犬との素晴らしい生活"を支える基になっているのです。

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​ジョン・アンクル (John Uncle) 氏 写真左端
London Canine Training Establishment代表

Dr.ブルースフォーグルの著書「ドッグトレーニングマニュアル」には、彼をはじめ、彼のトレーナースタッフが参加している。イギリスの超高級住宅地ハム ステッドにて多くの有名人も参加するドッグトレーニングスクールを開校。彼のスクールには世界各地からトレーナーが視察に訪れる。また、トレーナーの育成 にも従事し大学等でも講師として活躍している英国ナンバーワン・トレーナー。

アラン・メンズィズ (Alan Mengies) 氏 写真右端
Alan Mengies Dog Training & Behaviour Centre代表
ジョン・アンクル氏と共に、Dr.ブルースフォーグルの著書のトレーナーの一人。彼もハムステッド近郊にてドッグトレーニングスクールを開校。大学等でも講師として活躍する英国のトップ・ドッグトレーナー。

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